今日から使える!父親とのキャッチボールに学ぶ恋愛術

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Image from : http://harvest-nouen.com/harvest_blog/2012/10/post-37.html

父親とのキャッチボール

突然ですが、皆さんは父親とキャッチボールをしたことがありますか?

俺はバリバリありますよ。子供の頃よくやってました。
女性読者の皆さんはあまりそういった経験はないかもしれませんね。

 

仕事ばかりで運動不足の父親。年齢のせいかだんだん体が動かなくなってきて・・・
キャッチボールするんだけど、まあ正直そんなに上手なわけじゃない。でもこっちとしてはそんな父の悲しそうな見たくない、楽しんで帰って欲しい。
キャッチボールはコミュニケーションだと例えられるけど、
我々息子側は、息子として、ある程度父親に対して気を遣わなければならない場面があるんです。
そういった意味では、キャッチボールというのはある種の接待のようなものです。

そして、父親とのキャッチボールをいかにしてこなしていくかで、実は女性との恋愛にも応用できることが、私の研究によって明らかになりました。

 

題して、「父親とのキャッチボールに学ぶ恋愛術」。ぜひ参考にしてみてください。

 

父親とのキャッチボールに学ぶ恋愛術

①胸元をめがけて投げる

まず基本的な投げ方として、球を投げる時はお父さんの胸元をめがけて投げましょう。
思いっきり顔を狙うようなビーンボールはご法度です。お父さんケガします。泣いちゃいます。
あるいは、ワンバウンドさせるような球もいけません。お父さんは野球部の練習をしているのではありません。
胸元に優しく、かつ捕りやすいボールを投げるのがセオリーです。

 

そしてこれは恋愛においても同じこと。

相手の女性の心はどこにあるのでしょう?
頭で恋愛をするという理性派な人もいますが、やはりいつだって恋愛をする心は「胸」の中にあると思っています。
皆さんも、好きな人を思うと胸がドキドキドキドキと400BPMぐらいで波打つことがありますよね。
そこをめがけて、あなたの思いと言う名のジャイロボールを投げるのです。

あいての胸、ハートを狙うのです。
顔だけを見ているとダメなのです。 (今なんかうまいことを言いました)

 

②投げる球はストレート一択

父親とのキャッチボールで変化球は絶対にダメです。
スライダー?カーブ?そんな球種必要ありません。だってお父さん取れません。無理です。あなたのお父さんを買いかぶらないでください。
お父さんは元巨人軍ではないのです。まっすぐストレートの球を投げてください。

 

そしてこれは恋愛においても同じこと。

恋に小細工なんて不要。ハッタリ、カマかけ、そういったことばかりしていては相手の心は離れていくばかり。
いつだって相手との真剣勝負なのです。
思いはストレートに伝えるのが何よりの必勝法なのです。

「思いをストレートに伝える」とはよく聞きますが、
「思いをフォークに伝える」とは言いません。

そんなことしても女の子は落ちません。
落ちるのはボールだけです。 (今なんかうまいことを言いました)

 

③失敗しても気にしない

せっかくの親子のコミュニケーションの場ですから、
たとえお父さんが球を後に逸らしたとしても「走れクソハゲがぁ!」なんて怒ってはいけません。
お父さんはしょんぼりしてしまいます。存外に心がデリケートなのです。
やっぱり大事なのは相手への思いやり。失敗しても笑って許してあげるような心の広さを見せましょう。
また、お父さんというのは疲れやすい生き物なので、こまめに休憩をはさんであげましょう。

 

そしてこれは恋愛においても同じこと。

せっかくの女の子とのコミュニケーションの場ですから、
たとえ相手が約束の時間に遅れたとしても「走れクソハゲがぁ!」なんて怒ってはいけません。
女の子はしょんぼりしてしまいます。存外に心がデリケートなのです。
やっぱり大事なのは相手への思いやり。失敗しても笑って許してあげるような心の広さを見せましょう。
また、女の子というのは疲れやすい生き物なので、こまめにカフェをはさんであげましょう。

 

④楽しそうにしよう

父親とのキャッチボールでは、往々にしてお父さんのほうが楽しんじゃったりしています。
「速い球と遅い球どっちがいい!?」なんて言ったりして、年甲斐もなくはしゃいだりします。
そんな時、「えーどっちでもいいよ」なんて言ってはダメです。
この場合、正解はもちろん「速い球」でしょう。そしてあんまり速く感じなくても「超はえーー!」と言ってお父さんの自尊心をくすぐりましょう。

 

そしてこれは恋愛においても同じこと。

女の子がせっかくテンション上げて楽しそうにしてるのに、あなたがつまらなそうにしてたら台無しの台無しです。
「この服とこの服どっちが似合うかな?」と聞いてるのに、
そんな時に「えーどっちでもいいよ」なんて言ってはダメです。
この場合、正解はどっちを選んでもいいんです。自信を持って「君にはこれが似合うと思うよ」とオススメするんです。
たとえそれが変な魔除けみたいな柄でもです。
「すごい似合ってるじゃん!」と言って女の子の自尊心をくすぐりましょう。

 

 

まとめ

ということでいかがだったでしょうか。

球のキャッチボールは心のキャッチボールと同じ。
相手のことを考え、正しく自分を伝える。
恋愛のみならず、人と人の関わりにはとても重要なことではないでしょうか。

子供の頃にやったキャッチボールが、実は人生観も説いていたとは・・・

 

皆さまもぜひこれを参考に、恋愛スキルを高めていきましょう。

まあ、野球だけに、相手にサヨナラされるようなことは避けたいものですね。 (今なんかうまいことを言いました)

 

【おしまい】