もうヤマザキの薄皮しか愛せない
こういう手頃な大きさのパンって、非常に食べやすい。
仕事の合間、作業の合間、ちょっと小腹が空いた時、手軽にぱくっと食べられる。
この小さく丸い可愛いフォルム、いつでもバッグに入れておきたいぐらいだ。
で、もう言いたいことはタイトルで落ちてるんだけど、ヤマザキの薄皮シリーズは最高だということ。
特に最近俺がハマってるのがクリームパンだ。
つぶあんぱん、ジャムパン、白あんぱんを経て、クリームパン。
あえてのオーソドックス。あえての定番。でもそれがいい。
決して奇を衒うわけでもなく、いつもそこにあるクリームパン。ああ愛おしい。
一口食べるだけであなたもわかるよ。
って。
他のじゃダメ、ヤマザキしかダメなの
こういった小さく丸っこいクリームパンはヤマザキの他にもいろいろある。
いろんなパンメーカーがこういったやつを出している。こぞって出している。
でも、俺はやっぱりヤマザキを推したい。
その理由は、その名の通り薄皮であるということ。
クリームパンを食べる人は、パンもそうだがクリームが食べたいのである。
であれば、一刻も早くクリームにたどり着きたいのである。
外側のパンの部分ばかり多くて、中にクリームがちょびっとしか入っていないようなパンもある。あんなもんは正直言ってクリームパンの面汚しだ。
その点、ヤマザキはすごい。
なんてったって、薄皮だもん。
皮がうすい、つまりクリームの割合が多い。一口食べればもうクリームぎっしりってわけ。こんな幸せ、他にある?
クリームパンに関して、有名なこんなコピペがあるんだ。
俺には90のじいさんがいる。
先月癌で入院し、闘病中だったが昨日あることを言われた「死ぬ前に…クリームパンが食べたい…」
俺はすぐにコンビニへ走り、クリームパンを買って戻ってきた。
それをじいさんに食べさせると、一口食べたとたんに死んでしまった。
何よりも安らかな顔だった。「死ぬ前に食べれて幸せだろう…」と思い、
かじりかけのクリームパンを見てみると、クリームにとどいていなかった
(2ちゃんのコピペだけど、元々は井上マーという芸人の鉄板ネタ)
これでもね、もしおじいちゃんが食べたのがヤマザキの薄皮クリームパンだったら、こんなことは起こらなかった。
だって、薄皮だもん。一口食べたらすぐクリームだもん。届いてるもん。
ヤマザキ薄皮シリーズの底力
ここまで読んだあなたはもうすっかりヤマザキ薄皮クリームパンのとりこになってることだと思うけど、
御存知の通り、薄皮シリーズはめちゃくちゃ種類が多い。
しかも全部薄皮。一口目からお目当てのクリームにたどり着ける。
余計な駆け引きも焦らしもなく、しょっぱなからクライマックス。どこまでも俺たちの心を熱くしてくれる。
荒んだ現代社会で吹く一陣の風のように、それは儚く、美しく──
ヤマザキ薄皮クリームパン、それは君が見た光。僕が見た希望。
ヤマザキ薄皮クリームパン、それはふれあいの心。幸せの、青い雲。
今日の記事のまとめ
クリームパンおいしい。