小ネタ

勝負パンツと、その場限りのジンクス。

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(写真はイメージ)

 

自分で作ったジンクスってありません?

自分ジンクス。

勝負パンツみたいな、そういうやつ。
大事なことがある日は、必ず決まったパンツはく、みたいな。

ありません?え、ない?俺だけなのこいうの?

 

例えば、大事な仕事のプレゼンがうまくいった日の夜、風呂に入る時にパンツを脱ごうとしていて、ふと「あ、このパンツのおかげかなあ。」って思っちゃって。
で、別の大切な勝負の日にそのことを思い出してそのパンツをはく。
そしたらまたまたうまくいっちゃって。
で、それ以来、勝負どころでは必ずお決まりのそのパンツをはくようになった、みたいな感じ。

いわゆる、縁起担ぎとか、げん担ぎ、ってやつだな。

 

こう言う、自分だけのラッキーアイテムがある人って結構多いんじゃないのかな?
日本人ってこういうの好きな感じがするんだけど。

特にスポーツ選手とか漁師とか、勝負事だったり危険を伴う仕事をしている人は、こういう縁起担ぎをよくすると聞く。

 

俺も、ここぞと言うところで勝負パンツをはいて、数々の苦境を乗り越えてきた。

こう書くと、まるでパンツがスゴいみたいな感じなんだけど、
本当は、数々の苦境を乗り越えたのは紛れも無く俺自身で、俺自身が努力したからうまくいったのであって、スゴいのはもちろん俺なんだけどね。てへぺろ☆

しかもさ、大切な勝負パンツなのに、俺はそのパンツのことを特別扱いなんてしない。
日常のパンツのローテーションに組み込んでいるからこそ、時々悲劇が起こる。

明日が大切な日なのに、ふと気が付いたら、今日はいているのが勝負パンツとか。
やっちまったー、1日ズレたわー。みたいな。

 

大事なことが一日で終わればいいけど、数日にわたって大事なことが続く場合は本当に困る。
同じパンツを複数回履くことはできないし、わざわざパンツ1枚だけ洗濯して乾かしてってするのも面倒だ。

しかし、人間と言うのは、困ったときには知恵が出るもので、
俺はこの苦境を、パンツを二重にはくことで克服することが出来た。

もし勝負パンツを一枚しか持っていない人がいたら、ぜひお役立てください。

 

 

ところで、この勝負パンツのような自分ジンクスとは別に、
ふと心の中にその場限りのジンクスっぽいことを思いついてしまうことがある。

その場限りのジンクス

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photo credit: cloud_nine via photopin cc

 

この角を曲がった先の信号が青なら、今日は大吉。

この弁当の黒豆の数が偶数なら、何かいいことがある。

このライターが一発で付いたら、宝くじに当たる。

あの人と、三秒以内に目が合ったら、あの人は俺のことが好き。

 

みたいな。

何の脈絡も根拠もなく、なんとなくの思いつきでその場の運勢を勝手に作ったりすることあるよね。
しかも、その場の思いつきなのに、悪い結果が出ると、ちょっと落ち込んでしまったりする。

つくづくアホだなあwと自分でも思うんですけど、
でも、いい結果が出るとちょっと嬉しいんですよ。

うわっほー、これで宝くじ当たるかもって。純粋でしょw

 

でもまあ、思いつくのがこういう平和的なことならいいんですよ。
時々、ものすごい怖いことを思いついちゃって困ることがある。

 

このゴミを投げて、一発でゴミ箱に入らなかったら、死ぬ。

 

うわうわうわ。
マジかよ。死ぬのかよ。それは困るよ。

途端に、ゴミを捨てる程度のことが、命がけの大勝負みたいなことになってしまう。
手なんか震えちゃって。いろんなことが頭をよぎってしまって。
あの頃は楽しかったなあ、いろんなことがあったなあって走馬灯みたいに。

いや、もちろん分かってるんですよ、ゴミがゴミ箱に入らない事ぐらいでは死なないって。
でも、「外したら死ぬ」って言われたら、外したくないじゃないですか。

その場に緊張が走る。

俺は、思い切ってゴミを投げた。

えいっ。

 

 

・・・っと、おっ。

入った。

やったー入ったよ。

 

よかったああああ。

俺、死ななくてもいいよ。

 

 

 

そして、そんな時はいているのは、やっぱり勝負パンツだったりする。

【おしまい】

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