「daiが天才であること」を証明してみせる!! パート2

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※この記事は12月15日の「「daiが天才であること」を証明してみせる!!」という記事の続編です。先にこちらをお読みくださいませ。

 

証明したい、それでも。

突然ですが、皆さんから見て俺はどのように映っているのだろうか?俺はどういう人間として認識されているのだろうか?

 

例えば、誰かが「daiは変態だ!」と言ってきたとする。

もちろん、それは何か根拠があって言っているのかもしれないけど、俺自身は自分を変態だとは思っていない。
けれど、「変態じゃないなら、変態じゃないと証明してみろよ」と言われたら困ってしまう。

前回も述べたけれども、世間一般では、”○○であること”を説明するよりも、”○○でないこと”を説明するほうが難しい。
前者は例が1つでもあれば確定だけど、後者は例が絶対存在しないことを証明しなければならない。

 

例えば、俺がtwitterで高校生の女の子を口説いていた、なんて具体例があったら、即

dai=ロリコン変態

というレッテルが貼られてしまう。

これは”daiが変態であること”の例として成り立つ。
(※一応言っておくけど俺は断じてそんなことしていないですからね!年上の女性が好きです!)

 

だけど、俺がtwitterで高校生の女の子を口説いていないとしても、俺が変態ではない、とは言えないというのが世の中の恐ろしいところである。

高校生を口説く→変態  確定
高校生を口説かない→変態ではない  ×
変態→高校生を口説く ×
変態ではない→高校生を口説かない 確定

問題なのは×をつけてある所。これらは100%真実とはいえない。高校生を口説いていなくても中学生を口説いている可能性が存在するからである。
(※断じて言うが俺はそんなこと、して、いない、ぞ!絶対に!)

 

ということで長い前置きになったが、今回は「dai=バカではない」を証明するより、「dai=天才」を証明したほうが簡単、というお話だ。
前回は俺の不覚ではあったけど、最初からこうしておけばいかにdaiという人間が天才なのかがちゃんと伝わっていたかもしれない。

では、さっそく実際に証明してみよう。

 


今回の証明

証明内容

「dai=天才」 を証明する。

証明方法

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天才であることを判定する方法として、現代の知能の結集であるパソコン(パーソナルコンピュータ)と対照比較する。

「知識が高いもの」として一般的認識を受けているコンピュータ(厳密にはCPU,マザーボード)を上回ることによってdaiが天才であるということを証明する。
すなわち、パソコンの能力をdaiの能力が上回った場合、総じてdai=天才が証明されるものとする。

 


《Round1 知能》

俺は会場に時間ギリギリに入場した。

中で俺を待っていたのは無機質な鈍い光を放つPC。(インテル入ってる)
そしてその傍には今回PCのアシストとして配属された敏腕のSE(システムエンジニア)、高橋の姿が。

少しの間会場を覆う沈黙と張り詰めた空気。
その静寂を破ったのは前方の扉。

 

ガチャ、と開けられ、1人の女性が入場してきた。

彼女が今回の試験官、アユミである。

身長158cm、体重45kg、スリーサイズは秘密。
ショートカットに切れ長の瞳が凛々しい、まさしく大人の女性と言う面持ち。
趣味は読書と紅茶、海を眺めること。嫌いなことは曲がったこと、卑怯なこと。
性格は高貴と言えるが、決して高飛車なわけではなく、 誰もいないところで、ふとやわらかい表情を見せる一面もある。

 

「1+1は?」

 

しんと静まった試験会場。試験官アユミから問題が出題される。

その刹那、隣の席で鉄腕SE・高橋が動いた。
ものすごい速さでキーボードを繰る。カタカタとキーボードを叩く速さは某名人を彷彿とさせる。
瞬く間にモニタにコマンドプロンプトが立ち上がる。
彼はC言語とVisual Basicで関数の設定に入った。 その間、およそ5秒。
高橋の動きもさることながら、それに追随するPCのスペック、相当なものだと推測される。(インテル入ってる)

そしてすぐさま関数を構築すると、それを実行に移す指示をPCに送った。
しかし高橋は次の瞬間衝撃の光景を目の当たりにする。

俺は彼の目の前に、満面の笑みで、大きく「2」と書かれた紙を突きつけた。

次の瞬間、会場には高橋の怒号、次いで嗚咽が響き渡る。
俺は意気揚々と帰り支度をするのであった。

 

dai ○=× PC

(決まり手:初心忘れるべからず)

 

・・・これで、俺が明らかにパソコンを凌駕しているということが明らかになったと思われます。
が、1つの要素だけで決めてしまうのは些か不十分。 ここからは本質的な部分での証明に移ります。

daiが天才であることを、完膚なきまでに証明して皆さんにご覧に入れましょう。

 

《Round2 体力》

俺はまた会場に時間ギリギリで入場した。

中で待っていたのは鈍い無機質な光を放つPC。(インテル入ってない)
そしてその傍にいるのはベテランSE・高橋。
前回の悔しさゆえか、燃え滾るように赤い目で俺のことを凝視している。
そして彼はまた、まるで定規で計ったかのように、綺麗に垂直な姿勢で座っている。

俺はその横にまた腰掛る。
そして前回と同様の沈黙。

 

バタン。扉の開く音。

そこには試験官アユミの姿。

身長158cm、体重45kg、スリーサイズは秘密。
ショートカットに切れ長の瞳が凛々しい、まさしく大人の女性という面持ち。
最近ハマっているものはスタバのキャラメルマキアート。暇があればついつい買ってしまうそうだ。
好きな動物は犬。特に大型犬が好きらしく、散歩をしている犬を見かけるだけで足を止めてしまう。
性格は高貴と言えるが、決して高飛車なわけではなく、 誰もいないところで、ふとやわらかい表情を見せる一面もある。

 

「自然数nが正則素数である場合、および虚数である場合において、フェルマーの最終定理を証明し、かつその反例がモジュラーではないことを証明せよ」

 

試験官アユミが透き通った声で問題を読み上げる。

その瞬間、またも先に動いたのは鉄人SE・高橋。
彼は高次微分方程式の演算を行うプログラムの作成にすぐさま取り掛かった。
そしてものの3分、彼はその難解なプログラムを作り上げた。
コンピュータに必要な数値を打ち込む。

「ウィィィィン…」
コンピュータの演算処理に合わせてHDが鳴る。
1秒足らずでコンピュータには解答と思しき数値が浮かび上がる。

「勝ったっ…!答えは・・・!」

しかし、勝利を確信した高橋は次の瞬間、衝撃の光景を目の当たりにする。

俺は彼の目の前で、満面の笑みを浮かべ、彼のPCのモニタにかなづちを振り下ろした。

 

ガッシャーン・・!!

 

飛び散る破片、響く破壊音。

次の瞬間、会場には高橋の怒号、次いで嗚咽が響き渡る。
俺は意気揚々と帰り支度をするのであった。

 

俺 △=△ PC

(両者無回答のため)

 

《Round3 健康》

もはやお決まりの如く、俺は会場に時間ギリギリで入場した。

中で待っていたのは超人SE・高橋。
前回にも増して真っ赤な目でこちらを見ている。
しかしその目に輝きはない。感情もない。ただ赤いだけだった。

そして今、何故か彼の前にPCは無かった。

 

少しして一人の女性が会場にやってくる。 もちろん試験官アユミだった。

身長158cm、体重52kg、スリーサイズは秘密。
ショートカットに切れ長の瞳が凛々しい、まさしく大人の女性という面持ち。
最近の趣味はダイエット。少しでも痩せようと影で努力しているらしい。
意外にも、好きなゲームは格闘ゲーム。
性格は高貴と言えるが、決して高飛車なわけではなく、 誰もいないところで、ふとやわらかい表情を見せる一面もある。

 

「では問題を・・・」

 

アユミが問題を読み上げようとした時、高橋がすっと手を挙げた。

アユミは不意をつかれ、高橋の方に向き直る。
一瞬だけ、彼女の顔に素の表情が浮かび上がり、それは冬の吐息のようにすっと消えた。

「私の…PCが、PCが直らないんだ… ずっと、ずっと一緒だったのに…うう…っ!」

彼の頬を伝う、光輝く一滴の雫。
彼はそのまま、机に突っ伏して泣き崩れる。
会場に鳴り響く嗚咽。俺も、アユミも、タカシも、会場の誰もが、気付けば涙していた。

俺は彼の肩にそっと手を当てる。

「お前が、いつまでも覚えていてあげるんだ。そしたらきっと、お前の中でアイツは生き続けるよ…」

 

 ○=× PC

(決まり手:PCの寿命)

 

【証明】

以上のことより、「dai=天才」であることが証明される。

(証明終わり)

 

 

 

 

 

 

・・・後にSE高橋とアユミは結婚した。

【おしまい】

ABOUTこの記事をかいた人

から揚げと音ゲーとFカップが好きな関西人。普段は塾の先生として楽しくお仕事しています。このブログではいろんなことをおもしろおかしく書くことを目標としています。 さらに詳しいプロフィールはこちら