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ある日、もしブログが書けなくなったら

投稿日:

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それは誰にでも起こること。

ある日、いきなりブログが書けなくなってしまったら。
記事を書きたい、更新したい、そう思っているのに記事が書けない。

それはネットにつながっていないとか、パソコンが壊れたとか、
そういう物理的な話じゃなく、
ブログのネタが思いつかないとかそういう根本的な話でもなく、

どこか心の中で引っ掛かりがあって、「ああ、ブログを書けない」という現象は、誰にでも起こりうるのかもしれない。

photo credit: Alex of Gothenburg via photopin cc

 

そして、俺にも起こった。

書きたいのに書けない。
何か心情的なものが邪魔をして、ワードプレスの投稿画面にたどり着くことができない。

ちくしょう。書きたい。書きたいのに!!

 

いや、原因はわかっている。

パスタを茹でようとした時に麺を全部床にぶちまけてしまう

という前代未聞のトラブルを引き起こしてしまったのだから。
正直、これではブログなんか書けない。いや、書いていいはずがない。
このような恐ろしい罪を犯し、平気でブログを書くなんてできるわけがない。

 

それからというもの、俺の生活は荒れた。

ブログが書けない体になってしまった中で、全ての生きがいを無くし、生活は荒廃していった。
たかがパスタぐらいで、と人は言う。でも、問題の大きさはその当人にしか分からないということも存分にある。
俺は、パスタの重荷に苛まれて生きていかなければならなかった。

けれど、やっぱり俺の中からブログへのパッション(情熱)は決してバニッシュ(消滅)しなかった。
このホットバーニング(熱く燃える)ブログへのアフェクション(愛情)が、俺をスターさせる(かきたてる)。

気づけば、俺はまた、ワードプレスの投稿画面を開いていた。

 

よし、ブログを書こう。

重苦の中でブログを書く、それが、パスタへの贖罪になる。

書こう、ブログを書こう。

 

ブログ更新のリハビリ

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それからというもの、俺のブログを書くリハビリが始まった。

ただでさえパスタへの罪悪感から体がボロボロになっているが、それでも前に進んでいかなければならない。
まずは、キーボードで正確に文字を打つ所から始まる。

 

「あ」

よし、平仮名は大丈夫。大丈夫、大丈夫だ。

 

「ア」

うん、カタカナも問題ない。書ける。書けるぞ。

 

「たかし」

名詞もいい感じだ。俺はまだ、まだ終わっちゃいない。

 

「たかしがご無沙汰した」

主語と述語。たかしがご無沙汰する様子が目に浮かぶ。

 

「たかしはまるで茹で上がったパスタのようだ」

直喩法もバッチリ。たかしはパスタみたいだ。

 

「たかさ/たかし/たかす/たかす/たかせば/たかせ」

たかし変格活用。

 

「ディスイズたかし」

「たかしニダ」

「たかし風ヴィシソワーズ」

英語、韓国語、フランス語もカンペキ。グローバルなブログに仕上がっていくぞ。

 

「貴様!!さてはたかしだな!?」

疑問文。

 

「ああ、なんてたかしなんだろう!」

感嘆文。

 

「TA-KA-SHIT」

Tシャツに書いてありそうなカッコいい表記。

 

「たかし処」

ありそうな居酒屋。

 

「たかし」

さだまさしが書きそうな曲のタイトル。

 

「ゲレンデが解けるほどたかし」

広瀬香美が書きそうな曲のタイトル。

 

「そこで俺はこう言ってやったんだ!「たかしだけにね」!」

アメリカンジョーク。

 

「おひつじ座のあなた。今日のラッキーカラーはブルー。今日のラッキーたかしは吉田さん

占い。

 

「お世話になっております。私○○商事の○○と申しますが、たかし様はいらっしゃいますでしょうか?」
「えー弊社にはたかしが2人おりましてですね。その、メガネのたかしと度が強いメガネのたかし、どちらのたかしかわかりますかね?」
「わかりません」
「ですよね。えーじゃあ、休日はTシャツで過ごすたかしとポロシャツで過ごすたかしと言えば・・・?」
「わかりません」

大人の会話。

 

その川の水は決して綺麗とは言えなかったが、夕日を背負いキラキラと輝く水面はとても美しく、見ているだけで心が穏やかになった。
この場所が俺たちの旅立ちの場所──そう、分岐点だ。沈黙を破るように、次郎はもう一人の男に言った。
「ユウジ、あのさ、俺働くことに決めたから」
「え!? それじゃあバンドはどうすんだよ!?」
「・・・解散だな」
「なんだって!?」
「まあ、ユウジは力あるし、頑張ってくれよ」

ユウジは声を荒げた。
「お前ふざけんなよ! 将来は武道館でライブやろうって、それを目標に頑張っていこうって約束したじゃねーか!」
「仕方ないだろ・・・!もう歳だしさ、そろそろちゃんと働いておふくろに楽させてやりたいんだ。お前だって今のうちの環境はわかってるだろ?」
「そりゃわかってるけどよ・・・」

また少しの沈黙が流れ、それを破ったのはまたしても次郎だった。
「ごめんな・・・ユウジ・・・」
「・・・くそ!」
ユウジは、近くに落ちていたたかしを拾い、力任せに川に投げた。

少年ジャンプのような青春話。

 

 

ここまで書いて思ったけど、

たかしって誰だよ。

まとめ

ブログのリハビリって、むずかしいです。

【おしまい】

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dai

関西在住のアラサー。とにかく面白いことを言いたい病気を患っていますが、打率は1割です。このブログではたいして役に立つことは書きませんが、ちょっぴりあなたがクスッとなればいいなと思っています。

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