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バファリンの半分はやさしさでできており、
「やさしさ」の半分は「さ」でできている。
つまるところ、バファリンの4分の1は「さ」でできている。
という医学会に関わる重大な事実を発見した昼下がりだけど皆様いかがお過ごしか。
もにょっと話は変わるが。
我々の耳垢には「乾燥系」と「保湿系」があることはご存知だろう。
カサカサ系かしっとり系か。これらは専門分野では弥生系と縄文系に分類されているんだとか。
なぜこういった違いが生まれるのか、遺伝なのか環境なのか、はたまた。
身近な耳垢という物質でさえ我々の知らない深い歴史とメカニズムがある。
そして、もう1つ。
くしゃみの仕方から人間性が判断できるという事実をご存知だろうか。
ヒトのくしゃみからは、大きくわけて3パターンの性格を判断することができる。
詳しく分類すると
・生理現象としてのくしゃみ
・社会的風習に影響されるくしゃみ
・その両者を伴ったくしゃみ
この3パターンに分かれるのだとか。
1つずつ詳しく見てみることにしよう。
生理現象としてのくしゃみ
これはどういうことかというと、つまり「・・・っしゅん!」のような、耐えるに耐え切れず出てしまったくしゃみのこと。つまりまあ必要だから出てしまう、風情のあるくしゃみだ。
こういうくしゃみをする人というのは、気遣いもでき、それでいて芯が強く異性とも良好な恋愛関係が気づける。一般的であり現実的でもあり、しかし非常に魅力的な方々だ。ソースなんてどこにもない。でも信じてほしい。
社会的風習に影響されるくしゃみ
つまり「はぁっっっっくしょんっ!!!」「ぶわぁっっくしゅんっっ!!!」などおおっぴらなくしゃみをするタイプ。
これらの方は非常に独善的かつ利己的というか、独りよがりな恋愛をしやすい。
たとえ失恋してもなお「あいつが俺をフるなんておかしい!」と逆恨みしてしまいがち。
ソースなんてどこにもない。でも信じてほしい。
その両者を伴ったくしゃみ
最後に3つめのタイプ。
彼らは「はっくしょん」というように、最初のようにある程度の部分までは大声を出さずにこらえるんだけど、結局「は」の部分をわりかしはっきりと発音してしまい、かつ2つ目のように大きな声で「はぁっっくしょん!!!」と叫ぶまではいかない、割と曖昧な感じのくしゃみをするタイプ。
こういうくしゃみをする方は、気を遣って相手に尽くすので相手は幸せになるのだけど、実際自分はあまり幸せを感じていないというか、
不幸じゃない=幸せという考え方をしてしまう傾向があるみたいです。熟年離婚とかしてしまうのはこのタイプ。
ということで、ざっくり書くとこんな感じっす。
普段よくするくしゃみ1つとってもこんな風に人間性がいろいろと分類できるというのは面白い。まあ読者の方の中には嘘臭いなと思う人もいるかもしれませんけど、マジで全部作り話なので安心してください。
【おしまい】