dai流「モテすぎて涙が出る最強テクニック」
世の中の男性の皆さま、もといメンズの皆さま、モテていますか?
ぶっちゃけ、モテていますか?
いやー、モテるっていいですよね。素敵ですよね。異性から持てているというその事実だけをオカズに白米が食べられますね。
俺は普段、「どうやったら異性からモテるか」だけを考えて生きているし、他には「どうやったら仕事で結果が出るか」「あー旅行行きてえ」「DDRやりてえ」「あっ、今日の晩飯何作ろうかな」「まーたこいつクッソつまんねえツイートしてるわ」などを考えて生きています。要はいろいろ考えていきています。
が、やっぱり男として、染色体XYとして生まれた以上、女性からモテるということに全く興味のないヤツなんていないはずですよ。
「いや別に俺は女とか興味ないし」
あーそうですかそうですか。それならそういう人は今度一緒にムササビの話でもしましょうね。
「いや別にdaiとかに言われたくないし」
あーそうですか。
「そもそもお前よりもモテてるし」
あーはいはいそうですか。
「つーかお前顔おでんくんみたいじゃね?」
うるせえ殺すぞ。
そのー、なんつーか、モテることに一切何の興味もない方、そういう方はね、今度一緒にハプスブルク朝についてでも語り合いましょう。
そうではなく、それ以外の方。つまりはモテたくてしょうがない、モテたくてモテたくて震えるような方。そういう方は俺と一緒に戦いましょう。
これから、俺の類まれなる豊富な経験則と、頭の中での妄想によって作り出した超最強恋愛テクニックです。
これを読めばあなたは即日レディー達からモッテモテ。即ハボのエブリデイです。
女性をデートに連れて行ってモテまくろう
女性を落としたい、モテたいなら一流のデートテクニックを身に付けるのは必須です。デートにすら持ち込めない男性はもうその辞典でアウトオブ眼中です。
そして、デートでどこに行くか?というのも非常に大事なポイントです。
映画、レストラン、カラオケ、どこに行ってもいいでしょう。それはそれで素敵なデートです。
ただ、俺が正解だと思うスポットはちょっと違うんです。俺ならば、デートには「高いところ」を心からおすすめします。東京タワーやレインボーブリッジの上、通天閣の上、夜景が見渡せるビル、富士山の頂上など。高ければ何でもいいです。
これはなぜか。ひとえに、2人の距離をぐぐっと近づける手段として、ボディータッチがあります。
これが実に極めてすこぶる素晴らしい。
「んもうっ♪」と言って軽く叩かれるあなた。どうですか。
俺ならもうそれだけで股間がバリチェロになります。
ところがどっこい、このボディータッチ、我々メンズ側からやるとなぜかお縄頂戴になってしまう。
女の子のおでこを指で「こいつー♪」とつんつんしたが最後、女の子は警察に駆け寄り、「こいつ」とこっちを指さします。
不公平かとは存じますが、ボディータッチは女性だけの特権なのです。ならばどうするか。答えは簡単、それはもう女性側からボディータッチしてもらえるように仕向けるだけであり、それだけでガンガンにモテてしまうのです。
先ほど俺は、デートには高い場所がオススメだと言いました。
東京タワーだとかスカイツリーだとか橋の上だとかビルだとか神棚の上だとか。ここにボディータッチのスイッチと入れるポイントがあるわけです。
見渡せば綺麗な夜景。
まるで宝石がキラキラと散りばめられたかのようにムードはばっちり。とてもロマンチック。こんなレストランでディナーを楽しんでいる2人。何も起こらないわけがありません。
「夜景が綺麗だね。でも、そんな夜景より、君のほうが綺麗だよ」
そう言って肩を抱き寄せる。そして2人は顔を向き合い、はにかみながらキス・・・
いやいやいやいや!!!!
そんな照れくせえことできませんて!トレンディドラマかよ!石田純一かよ!
確かにそういうロマンチックなクサいやり方も正解かもしれないけど、こっちはそんなことができないから悩んでるんですよ。そんなのが軽々しくできる男はもう卒業ですよ卒業。だから、そうじゃない人は、できるだけ体を小さくしてこういうのがベストです。
「俺・・・高いとこちょっと苦手なんだよ・・・」
これですよ。
するとどうなるか?当然、女の子は腕を掴んできます。そして揺らします。
ブンブンブンブン揺らします。神社のあれみたいに。あるいは背中を押してきたりします。完全なボディータッチを勝ち取った瞬間です。
なぜそんなことをするか?
怖がらせたいんですね。
もっともっと、怖がらせて楽しみたい、ちょっといじわるしてみたい、そういう心理ですよ。目の前で男性がオドオドしている。そりゃ女の子の好奇心は100%ですよ。そこで「ひぃ~~」なんて叫んでみてください。相手が腕をつかむ力はもっと強くなり、もっともっと揺らしてくれる。わーお。わーお。
こういう女性はまるで鬼畜の所業のように見えますが、たいていの人間はこういうちょっぴりサディスティックな一面を持っているはずです。
「あー、私もやっちゃうかもー」という方、いるはずです。
え?「私はそんなひどいことしないよぉ><」って?うんうん、じゃあ想像してください。
たとえば、あなたの身近にこんな男がいたとします。
見た目も性格もいたって普通。中流も中流、でも1つだけ他の男とは大きく変わったところがある。
その男は小学生の時からずっと、横断歩道を渡る時に白い所しか歩かないんです。
「だって黒いとこは地獄だから!サメとかいるから!!!黒いとこ踏んだら食われっから!!」
そう言って白い部分だけを慎重に渡る男。そんな彼の姿を見て、きっとあなたはこう思うはず。
「お、押したい・・・!」
なんとしてでも黒いところを踏ませたくなるはずです。サメに食わせたくなるはずです。むしろそっちのほうが健全です。
そんな心理を利用したこの作戦、一度試してみてはどうでしょう。実際、俺はこれで何度か揺らされています。
まとめ
俺はけっこうガチで高所恐怖症です。
だからこれをやられるとけっこうな確率で喋れなくなってしまいます。
でも、ボディータッチを獲得さえすれば、きっとあなたと女の子の距離は縮まるはずです。きっと大丈夫。ソースはないけど俺を信じて欲しい。
ただ、そこにたどり着くプロセスで決して嘘っぽくならないようにしてください。
「高所恐怖症なのに何でこいつ高いところに行きたがるんだろう・・・」と思われたらアウトです。
もしいきなりカニが出てきて「ジャンケンしましょ」って言ってきたらどうです?あ、これ何かあるなって思うでしょ?そういうことです。
ちなみにこれと似たパターンとしては、「あ、やばい、足しびれちゃった、やばいやばいバージョン」もあります。
何があっても責任は取りませんが、もしよければぜひ。
【おしまい】