納豆とは永遠に分かり合えない気がするんですよね
こんにちは、あなたの心のアイドル、daiです。
あのですね、関西人だからって言い訳するわけじゃないですけど、俺は何よりも納豆が嫌いです。
アイキャッチのために上の納豆画像を検索することですらかなりの苦痛で、
あまつさえその画像を今編集画面に貼り付けるという数クリックの動作でさえ、
俺に嗚咽・鳥肌・湿疹・動悸・息切れ・喘息・水虫を引き起こしたほどです。
何あのネバネバ?
関西人だから納豆食べれへんわい!って仰々しく開き直って言うつもりはないねんけど・・・
食べられない。もう食べられない。
唯一食べ物の中で脊髄が受けつけへんものですね。
もし付き合ってる彼女が
「納豆食べられないんだったら別れる!」
なんて言おうもんならそんなの音速で別れますよね。
光の速さですよそんなもん。
それぐらい、私の人生のレール上をかすって欲しくない悪魔の豆・納豆。
これまで幾度となく、
「豆腐と納豆は名前を入れ替えたらええやん」って思ってきた俺。
別に関西人だからっていう理由で納豆を拒否しているわけではないんですが、
「10億あげるから納豆食べて」って言われたらちょっと躊躇するよね。ちょい躊躇ね。ちょいちゅっちょね。ちょっちゅね。
こないだもさ、友達が「朝納豆ご飯食べてきた」とか言うわけですよ。
なんかもう口からほんのりと納豆フレグランスがするわけですよ。
これはきっと気のせいなんかじゃないですよ。
正直会った時には何も感じなかったし、彼の口から出た「納豆ご飯」というワードが俺の鼓膜を貫いた途端に俺の鼻孔を納豆スメルのようなものがつついてきたって言う方が正しいし、ぶっちゃけ気のせいっていうかプラシーボ効果的な何かだけど、それでも、
謝れ!
お前は何も悪いことしてないけど、なんかもう謝れ!
ちなみに彼は茨城出身。悪しき伝統文化というものはここ関西においても遺憾なく発揮された図式です。
納豆にギャラは払いたくありませんが
以前よく通っていた大衆食堂では当たり前のように納豆が出された。
昔の彼女の大好物が「納豆ごはん」だった。
友達がうまい棒のなっとう味を大人買いしていた。
そんなこんなで、ちょいちょい俺の人生のロードムービーに脇役で出てくる納豆さん。
もちろんエキストラ扱いです。ギャラなんか払いません。
「いやいや、騙されたと思って、1回食ってみ!」
騙されたくないんだよ!!!!!!
納豆なんか食わんでも生きていけるって思ってる反面、
いつかは食えるようになってみたいってちょっと思ってる俺は、
間違いなくツンデレに違いない。ちゃうか。