シェアされやすいブログ記事について真面目に考えてみた

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シェアされたくなくなくな~い?

ブログ書いてる人間っつーのは要は承認欲求モンスターだから、誰かに記事をシェアしてもらうと飛び上がるほど嬉しいわけさ!わかる?誰かが自分の記事を感想付きでツイートしてたりするともう嬉しくて嬉しくて心拍数が爆上がりしちゃって心臓麻痺すら起こしそうになるわけ!

それほど「シェアされる」というのは物書きにとって愉悦も愉悦、恐悦至極なんだなあこれが!

自己顕示欲に包まれた我々ブロガーは、他人からの承認やお褒めの言葉を随時大募集しており、「面白い」「役に立った」なんて言ってもらうだけで全身の細胞が活性化、他のブログで「この記事おすすめ」だなんてピンバック付きリンクでも貼られた日にはお尻が2つに割れてしまうほどの大事件。

つくづく、ブログを書くのは1人だけど、それを成り立たせているのは他者からの承認だということが具にわかるんだ。

 

ということで、今日は、「どういう記事がシェアされやすいのか」「どういう記事は逆にシェアされにくいのか」ってのを割と真面目に考えてみたので、よかったら参考にして見て欲しい!なあに、お礼なんていらないよ!5000円ぐらいでいいよ!

 

こういう記事はシェアされやすい

①役に立つんだけど他の人が知らなさそうな記事

お役立ち記事は巷にたくさんあるんだけど、トリガーになるのは「他の人が知らなそうな内容」なんだ。

誰かの記事をシェアするということは、フォロワーの人に情報が伝わるというわけで、となると当然「こういう記事があるんだよ!」と知らせたくなる内容なら、シェアされやすいんだ。だから、「納豆は体にいい!」って内容は、確かに役にはたつけどみんな知ってるしいまさら言うほどのことじゃない。

記事をシェアする人の心理としては、周りの人に「こんな記事見つけてきたんだよどうだいすごいだろー!」という情報発信したい気持ちもやっぱりあるわけだ!無いとは言わせない!そうなると意外性を伴う記事は人気が出やすいんだなあ。「わお、びっくりー!」みたいな、ね。

 

②晒しあげられそうな記事

1つ目と似てるけど、「こんなこと書いてるやつがいるぞ!」って誰かが晒しそうな記事。

「まだ東京にいんのかよお前ら没個性だなwwww田舎の方が仕事もあるし楽しいぞwwww」と言って都会在住の人を煽ったり、
「わざわざ35年ローンとかして長い間借金返していくとか不毛すぎwwwww頭使えよ頭をよぉwwwwwwおめーら中卒かよwwwwwww」と言って家を購入しようとしている人を煽ったり、

過激で極端な言動をすれば絶対誰かが義憤にかられてシェアという名の晒しをするはずだよね。

もちろんこれは狙って意図的にそうしてる人と、そんなつもりはないのにうっかり火に薪をくべてしまった人もいる。

 

③おもしろコンテンツ系記事

要は「ワロタwwwwww」のコメントがもらえるシェア。私は個人的に一番ありがたいタイプのシェア。
「ワロタwww」「おもろいwww」「何してんのwwwwwww」みたいな感じのコメントが付随してると、それを見た他の人も「えっ?えっ?なになに?」と興味を持ってアクセスをしてくれる可能性が高い。

面白いという笑いを重点的に置いているため、①のように記事に専門性を必要としない。だから下調べとかに時間がかからない上に、識者にはてブで指摘コメントをされる可能性も少ない。あるとすれば「みんな笑ってるけど何が面白いのこの記事」というような、周りの価値観についていけずに一人憤慨するタイプの寂しがりやコメントぐらいだ。

 

④応援したくなる記事

「フリーランスになりました」「会社を興しました」「エベレスト登頂にチャレンジします」など、何か前向きなアクションを起こすことを宣言する記事は周囲からの「がんばれー!」「応援してます!」という温かいコメントが寄せられる。月々の運営報告や収益報告もこれに入るかもしれない。

けどぶっちゃけこれは普段からのその人の人柄に左右されるケースが多いかもしれない。

 

⑤好きなAV女優を挙げる記事

冗談かもしれないけど男はたいてい食いつく。「●●が入ってないやり直し」「○○が好きとは旨い酒が飲める」など、普段お世話になっている方々に対しては、男ならそれなりに一家言がある。

ちなみに俺はかすみ果穂派だよ!!!

 

⑥好かれやすい人柄の人の書く記事

最後は記事の内容じゃなくて書いてる人に関することなんだけど、人から好印象や好意を持たれやすい人の記事って絶対シェアされやすい。

皆さんも、仲良い人とか好きな人のブログって、たわいもないことしか書いてなくても面白いなって思うんだよね。ついつい読んじゃうんだよね。
そして書く側がとくに考えて書いてなくても、読む側が勝手に共感点を見つけてくれて好きなように思い思いのシェアをしてくれる。言わば「固定ファン」ってやつなんだ。

ブロガーとしてはこれを増やしていくのが最終的な目標なのかもね。

 

逆にこういう記事はシェアされにくい

①専門的過ぎる記事

いきなり「ムササビの生態がね・・・」とか言われても「へ、へえ・・・」としか反応できない。一言で言うと「知らんがな」っつー話だわな。たとえそれが俺の好意を寄せるナイスバディであったとしてもだ。
できるなら広く理解できて共感できる内容のほうがよろしい。

 

②誰かをけなしたり貶めている記事

人のことを悪く言う記事を見ても、ぶっちゃけどうしようもできない。

表立って「そんなの言うべきじゃないよ」という人もゼロではないだろうけどほぼいないし、「そうだよね私もこいつ嫌い!」と同調する人はもっと少ない。
人の悪口が好きな人は何も言わずニヤニヤと静観しているだけ。おそらくシェアはされにくい。

 

③個人的過ぎる記事

「今日親知らずを抜いてきたんすよ・・・」みたいな個人的な日記は、書くのは自由だけど読み手に感銘を与えるわけではないからシェアされにくい。さっき書いた「固定ファン」が大勢いればそれでもシェアされるんだけどね!いいなあ!俺も固定ファンが欲しいなあ!固定ファンをいっぱい作ってペニーオークションのステマ記事でも書きたいなあ!

 

 

まとめ

以上、他にも考えればいろいろあると思うけど、とりあえず思いつくまま書いてみたよ!

ブロガーならだいたい誰でもシェアされると嬉しいと思うし、自分の記事が認められたような気になるよね!「ああ~、ちゃんと記事を読んでくれてるぅ~~嬉しいぃ~~~」ってなるんだよね。そうなんだよね!ちなみに俺は普段記事書く時ここまで意識してないんだけどねw

つーことで、画面の前のあなたもよかったら参考にしてみてね!それでもしシェアされるようになったら、この記事を紹介して「ウチのブログがよくシェアしてもらえるようになったのはこの記事のおかげなんです~~」って大々的に褒め殺してね!お兄さんとのお約束だよ!(一番ゲスい)

 

【おしまい】

 

 

 

おまけ

関連して過去にかいたやつを。こっちは真面目要素0のネタ記事なんで軽くお読みください。