THE MANZAI2014全ネタの感想を語る! ~グループC編~

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やあやあこんばんは、daiです。
THE MANZAI2014の感想を書いてきたシリーズですが、今回でラスト。
今回はグループCとファイナルラウンドのネタの感想をがんがん述べていくよ!

Aグループの感想はこちら ●Bグループの感想はこちら

 

THE MANZAI 2014 Cグループ 感想

和牛

淡々とあっさりとしたネタをやるという印象のコンビ。去年の認定漫才師お披露目の時にスケジュールの都合で途中で抜けないといけなくて、先にネタをやったというエピソードの時に名前覚えたけど、やっぱりあっさりとしてる。
今回は「頑張っていきましょうって言ってない」という部分をひたすらなじるというネタ。最後までこれを押していくので普通は途中ダレるかなと思ったんだけど、この「頑張っていきましょうって言ってない」の出し方にバリエーションがあって好き。
他にも「パニックにはならない」「パニパニは言ってない」などなど、細かい言葉の指摘。個人的にこういう言葉いじりのネタは大好きなんだけど、見る人によってはそこまで細かくやらなくてもいいのにって思ったかもしれないね。
でもオチは正直もっと他に持って行き方があったんじゃないかというようにも感じる。この和牛みたいに、漫才の流れの根底を覆すような崩壊型としては2012年のアルコ&ピースの忍者ネタ(この時は史上初、審査員全員の票を獲得した)のような落とし方だともうちょっと票がもらえたのかなーって。にしても0票はあんまりだわw
ちなみに大会後にダウンタウン松本氏が和牛のネタ褒めてたね。松ちゃんはこういうネタ好きそうw

博多華丸・大吉

Cグループ突破。
もうね、何も言うことないよこの2人は。ベテランというか完全に形ができあがってる。盤石だもん。
彼らが目指す寅さんのような漫才、誰も傷つかずに平和なネタ運び。安定して見れるし誰が見ても面白い。
ちなみにこの2人はまず華丸さんのほうが児玉清のものまねで2006年のR-1で優勝してブレイクして、その後大吉さんの落ち着いて的確なコメント技術がウケて2人そろってブレイクした。
ネタは結構自由度があって、フジテレビなのに「ヒルナンデス」の単語を出すあたりが彼ららしいし、ヒカキンやマックスむらいなど、最近流行しているYoutuberの話題を取り入れたところに、終始酒の席になってしまうなどの展開を交えたところに巧さが光っていた。
ただまあオチはもうちょっとひねりが欲しかったかなー?「お、おん・・・」という尻すぼみの形で終わってしまったのも事実。

ダイアン

ダイアンは昔から好きなんだよね・・・でも漫才よりフリートークとかバラエティで楽しそうにやってる時が一番面白い。特にツッコミの津田さんがイキイキしてる。漫才の時より関西ローカルでトークしてる時のほうが本当に楽しそう。
んで、ネタは昔から基本的にワンポイント押しというか、1つのおもしろポイントをずっと続けていくような感じ。たとえばM-1なら「寿司って何?」の1つをひたすら押していくスタイル。これは昔からなんだけど、まだダイアンは昔のネタのほうがキレがあったかなと個人的に思っている。トトロのネタとか、オリジナルソングのネタとか、ボケ所が多くあったほうが津田さんのツッコミのしかたにもバリエーションが出てた。
今回のTHE MANZAIはダイアンだけじゃなく2丁拳銃や和牛など、ワンポイント押しが目立つ。その中で、そのワンポイントの広げ方に失敗してしまったかなあと。「歯多い」っていうフレーズは確かに面白いんだけどね、「歯多い」ってセリフを出す時口開けてないから歯多いかどうかわからないしwwwあくまでそのフレーズ頼りになってしまった感じ。

三拍子

毎年ワイルドカードって本当勢いあるなあ。M-1の敗者復活も勢いあるよね。2006年のライセンスのドラえもんネタとか大好きだった。
特にここまでワンポイント押しのネタが揃ってるなかで、かなりのバリエーション豊かな早押しクイズのネタを持ってきた彼らはかなり好印象だったと思う。
そして三拍子はオンバト時代からかなり整った漫才やってたなー。もっと売れてもいいのにな、出てきてもいいのにな、と思ってたので嬉しい限りです。
今回のクイズネタ、入りとしては誰でもわかりやすい。今まで多くの芸人が「クイズ」というジャンルで漫才やってきた。そしてそのほとんどは問題に対して答えでボケるやり方。でも三拍子は違って、先に答えありきで問題でボケる。これが新しい。
しかも「早押し」という形態がよかった。 「古代より・・・」の入りに対してまず「スマートフォン」というアンバランスな単語でまず笑いがあり、その後「古来より建築や彫刻などに使われている石灰岩のことを大理石と言いますが、大理石に叩きつけたら壊れるものと言えば何?スマートフォン、正解」という問題の全容で笑いがある。つまり1つの問題で2ヶ所笑えるポイントがある。これはお得よなあ、と思った。オチも良かった。
相手が博多華丸じゃなかったらファイナルラウンドに進んでたかもしれない。今後もどんどん出てきてほしい。

 

ファイナルラウンド感想

アキナ

雪山での遭難ネタ。別の場所で何回か見たことある。
基本的な構成は1本目と同じだったからもうちょっと変えたほうがよかった。あるいは「5連休」のフレーズは1本目じゃなくてここのために置いとけばよかったかなあ。もったいない。

トレンディエンジェル

相変わらず元気爆発してる。でも1本目よりやや失速感。そしてオチの持って行き方が1本目と全く同じだったので消化不良というかそもそもトレンディエンジェルはオチがすっきり決まることはほとんどない。ここが弱点かもなあ。

博多華丸・大吉

優勝おめでとう!

ネタは飲み会の途中で帰るという設定。これも他の場所で見たことある。
ただ1本目の、最近の話題に合わせたネタから、メインターゲット層の30代~50代にシフトした感じ。そしてここにきて「酒のちゃんぽんと親の意見はあとから効いてくる」「腰痛持ちと女の一人旅は足を伸ばしたがる」などの言葉遊びがヒットした。いやー、お見事でした!

 

まとめ

ということでTHE MANZAIの全ネタの感想を述べてきました。
博多華丸・大吉のお2人、改めて優勝おめでとうございます!!

今年は全体的に本当に安定して見応えのあるネタでした。満足満足。

さあ、そして来年の夏にはM-1が復活するらしいっすよ。楽しみだなあー!!

ABOUTこの記事をかいた人

から揚げと音ゲーとFカップが好きな関西人。普段は塾の先生として楽しくお仕事しています。このブログではいろんなことをおもしろおかしく書くことを目標としています。 さらに詳しいプロフィールはこちら