ふつうのテキスト

「嫌なら見るな」を押し通す打たれ弱い人達

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「嫌なら見るな」を必殺技のように使う人

どうも、あなたの心の恋人ことdaiです。

このインターネッツでは、こういったブログを始め、動画とか歌とか絵とか様々な作品をコンテンツとして公表できます。
いろんな人が見るわけですから、いい感想を持つ人もいれば悪い感想を持つ人もいる。
だから見る側の人間は思い思いに「つまんね」「こんなのアップすんなよ」「下手くそ」など批判を書き込むこともよくあります。
それに対して、

嫌なら見るな

と発言する人の多いこと多いこと・・・

「不満や文句をコメントするくらいならとっととお帰りください」という気持ちなんだろうけど、俺はこういったセリフを吐く人が大嫌いです。騎乗位シーンのないAVぐらい嫌いです。今日はそんなお話。

 

そもそも見る側を不快にさせているのはお前だろ

根本的な話をしますと、嫌なら見るなという以前に、見る側は「見た結果嫌な気分になったから不満を述べている」のです。それに対して「嫌だったら見なくていいよ」というのはどう考えても筋違いであり、まずクオリティが低いものを提供していることを反省すべきだと感じています。

レストランでまずいもの出して客に文句言われて、「嫌なら食うな」って言います?
そもそもまずいもの出してるレストランの方が悪いですよね?

もっと言うなれば、今後も見るかどうかを決めるのはあくまで見る側の意思であり、
見せる側が「じゃあ見るな」などと強制することもできません。ましてや自分の稚拙さを棚にあげて逆ギレとは恥ずかしい恥ずかしい。
「嫌なら見るな」とわざわざ言われなくたってもう見ませんよ。

批判されたくないって気持ちも分からなくはないですが、だったら努力して文句が出ないほどクオリティの高いものを出せばいいだけの話であって、その努力もせずに、逆に見る者に「嫌なら見るな」と言ってしまうのはどうなんでしょう。
「嫌なら見るな」という言う前に「嫌になるもの見せるな」と言われてしまいかねませんね。

 

確かに、見る側の行き過ぎた批評や文句も目につくことがあります。そこまで言わなくていいだろと思うほどボロクソに言ったりね。でもなあ、特にネット上の意見は玉石混交ですよ。
みんながみんな自分の作品を気に入るわけじゃない。むしろ不快に感じる人もいるかもしれない。
ネットに何かを公表する時点で、批判が来るかもしれないことを念頭に置くべきなんです。それが嫌なら最初から何も出さないほうがいいです。

 

打たれ弱いのも考えもの

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Picture from : http://geocities.yahoo.co.jp/gl/hideobaam/comment/20080408/1207620155

 

ネット利用の低年齢化に伴って、小学生からインターネッツを使用することも珍しくなくなりました。普通に小学生中学生がツイッターしてますからね。こりゃバカッターが増えるわけです。

そんな中、自分の絵や歌をアップロードする若い人が本当に増えてきました。
今だとニコニコ動画(ニコ動)の歌い手とか人気ですし、自分も歌ってアップしちゃおう!という気概は実に結構なことと思います。時代に恵まれたというか、ネットは正しく使えば便利なツールですからね。

ところがどっこいどっこい。
若い人たち(おそらく大人も)は昨今のゆとり教育の弊害なのかどうなのか、とにもかくにも打たれ弱すぎると感じずにはいられません。
とにかく批判されたくない。けなされたくない。チヤホヤされたい。すげえ承認欲求と自己顕示欲にXLの服を着せて歩いているような様相です。別にそれ自体は悪くはないのですが・・・

予防線を張ってハードルを下げすぎる

「下手だけど気にしないでください!」
「1日で仕上げたのでクオリティ低いかも」
「不快に感じたらブラウザバックで!」
「安物のマイクなので音質悪いです!」
「MIX全然わからないので適当です。それでもいい方だけ聴いてください」
「ペンタブ持ってないのでフリーハンドです」

探せばあるわあるわ自虐のオンパレード。

下手だけど気にしないでください!

いや気にするっちゅーねん。
確かにそんな小学生とか中学生が言ってることだから大目に見るべきなんでしょうけれども。普通の大人が言ってるの見るとなぜか引いてしまいます。

批判されると集団ヒステリー

いざ自分の動画などに批判がくると、スクリーンショットなどを使って晒しあげ、「ひどいコメントしてる!荒らしだ!最低!」と被害者の立場から見る者を殴りつけ、火あぶりにし、仲間とともに相手を攻撃し、最終的に伝家の宝刀「嫌なら見るな」でクロスカウンターフィニッシュ。
打たれ弱いのにやられたら倍返しするその結託意識には俺も舌を巻きます。

 

「嫌なら見るな」を使う人たちは、批判が大嫌いなんだろうなと思います。
自分がアップロードしたものにいちいち文句つけないでよ、文句言うぐらいなら黙って去ればいいじゃない。
でも逆にこの人たちが見る側になった時、気に入らないものには普通に文句言ってたりするからやっぱり世の中はうまくは回ってくれない。

 

批判を糧にできないならやめといたほうがいい

最終的に俺から言いたいのはこの一言に尽きます。

ネットは狭い庭のようなものではないし、むしろ限りなく宇宙のように広いものです。
いつどこで誰が見てるかわかりません。
もしかしたらこの瞬間、このブログを有名人が見てるかもしれません。俺の大好きな吉瀬美智子さんが見てるかもしれません。もしくは俺の大嫌いなあの人が見てるかもしれません。

いつどこで批判や文句が飛んでくるかわからないんです。

全然知らない他人に対してなら思ったことストレートに言うのもあんまり罪悪感ないって人も多いですからね。

だから、批判を全部真に受ける必要はないし、必要な意見なら取り入れて糧にしてしまえばいい。
それもできそうになくてただただ批判されるのが大嫌いなら、もうあなたはネットに何もアップしないほうがいい。
自分の意見や作品が100%みんなに受け入れられることなんて絶対ないですから。

 

嫌なら見るな。

 

口でそう言ってシャットアウトするのは簡単ですが、いくら嫌がったって批判は来る時は来ます。ならいっそドーンと構えて、批判を受け入れられるぐらい打たれ強くなれば、もっとネットが楽しめるかもしれません。
自分のクオリティを更にあげられるよう、お互い頑張りましょうね。

では!

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