バカリズムのDVD「?!(クエスチョン エクスクラメーション)」を見た感想

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バカリズムの単独ライブ「?!」を見たよーーー!!

本当、記事書くの今更って感じなんですが、1年前に見たバカリズムの単独ライブ「?!(クエスチョン エクスクラメーション)」の感想をしたためようと思います。

なんでこっちの記事を書いたかというと、最近、最新の単独ライブ「類」を見たからなんですが、
先にこっちを書いておかないと!と思ったからですw

バカリズムの単独ライブは毎年行われてて、どれもクオリティがめちゃくちゃ高いです。
その中のいくつかはテレビのネタ番組でも披露されてます。

ちなみに、ここ最近の単独ライブは、

「なにかとなにか」(2014年)→「?!」(2015年)→「類」(2016年) という流れです。

「なにかとなにか」についてはすでに記事にしてるのでよかったらこちらもごらんください。
(ネタバレあります)

<ネタバレあり>バカリズム「なにかとなにか」レビュー。マジで必見の作品

2015.05.08

さらにその前には、「COLOR」(2013年)、「運命」(2012年)、「SPORTS」(2011年)と、めちゃくちゃおもしろいコントが目白押しです。
毎年毎年よくここまで面白いコントが作れるなあと思いますね。

中でも「SPORTS」には、「女性におっぱいを触らせてもらうよう理論的に説得する」という内容のコントがあり、これがめちゃくちゃクオリティ高いと評判になりました。(ショートバージョンはテレビでもやってたことがあります)

これはぜひ見てもらいたいですね。

バカリズム「SPORTS」が面白い

2014.10.30

 

さてさて、前置きが長くなりました。

今回は2015年度のバカリズム単独ライブ「?!」の感想を書いていきます。ネタバレを多々含むのでご容赦を。


バカリズム単独ライブ「?!」レビュー

基本的に最後のオチがどうなるかまでは書きません。気になる方はDVDを見よう!

プロローグ?!

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おなじみオープニングトーク。今回は架空のアンケートを使って、「◯◯な人スイッチオン」と呼びかけ、適当な数字が表示されるというもの。
これによれば、会場のお客さん500人が全員Tバックを所持しているという結果にw

その他、「ひざに爆弾を抱えている人」「爪に毒を仕込んでいる人」「アナコンダに飲み込まれそうになったことのある人」「坂本龍馬の生まれ変わり」などのアンケートをしていき、最後にそれが伏線となって1つの物語になるという流れでした。
いつも思いますけど、バカリズムはこういう恋愛もののネタが好きだなあと。あと、「バカリズム」のイントネーションが全員おかしいのが面白かったです。

最後は自ら「!」を表現してオープニング映像へ。

 

オープニングは今回もめっちゃおしゃれ。赤と白と基調に、世の中にあるいろんな「!」や「?」のつくセリフが所狭しと流れてきます。
ちょいちょいバカリズムの本音が出てる感じがまたいいww

個人的には「忍者でも借りれるレンタカーはありますか?」でしたww

 

熱血!

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バカリズムが新任の教師になって、クラスの生徒を呼び出して説得する内容。

金八先生とかスクールウォーズを見て「荒れたクラスを更生させる先生になりたい」と思っていたのに、
実際担当しているのはみんないい子の普通のクラス。だから「そういうことじゃないんだよな、もっと荒れてくれないか」とお願いするwwwwそして「学級崩壊まで行ってかまわない、今のクラスはぬるい」と言い放つ。

他にも「お前は大事なクラスの腐ったミカンなんだ」とディスったり、
「養ってもらってることを棚に上げろ」「反抗期に身を委ねちゃえ」「自分のバカを社会のせいにしろ」と言いたい放題。

さらに「社会に対する不満をふんわりとぼんやりと歌った薄っぺらいロックを聴け、それでその影響をモロにうけるんだよお前は」と、世の中のロックバンドを暗にディスるバカリズム。
ちょいちょい社会に対する毒を入れてくるのがバカリズムのコントの好きなところです。
この後後半はちょっとドラマチックな展開もあります。

さて、バカリズムの説得を受け、最終的にこの生徒はどうなってしまうのか。それはDVDで。

 

裏切り女裏切る!

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なんでもかんでも裏切ってしまう女の物語。

「この世に私に裏切れないものはないわ」のセリフ通り、喫茶店の店員やタクシーの運転手、
お見合いの相手をどんどん裏切っていきます。

「なんて言うのかな?」と想像するんですが、その想像を上回る裏切りっぷり。見ていて爽快になりますw
その後はなんと観客達を裏切っていきます。しかも2回も。「どいつもこいつもレタスね~~!」がクセになる。

全体的に面白いんですがちょっとボリュームが足りないかな~と思いました。
こういうのもっと見たかった。もっと裏切られたかった。

 

URAMESHIYA?

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死んだ後、落ち武者の幽霊として人を驚かせたいのに誰にも気づいてもらえない悲しいバカリズム。

その後新しく来た新入りの幽霊の方がみんなに気づかれて驚かれてるのでバカリズムは嫉妬してしまいます。
さらには、その新入りの幽霊にすら気づかれてなかったバカリズム。
本当、展開的に見ていてだんだんかわいそうになっていきますww

途中の、道路に寝そべって通行人のスカートを見てウェイウェイ言うくだり、俺も透明人間になったらなりたいなあ・・・
「最後にいい女にバチッと気づかれて成仏したい」って気持ち、よくわかりますw

オチはちょっと弱いかなー。ある程度想像できた。

 

俺の斧!

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でました、バカリズムお得意の論破シリーズ。

バカリズムはこういう論破・説得シリーズが好きみたいで、自身でも気に入ってるらしくよくあちこちで見かけます。
テレビでもやってますね。

「SPORTS」では「見よ 勇者は帰りぬ」でおっぱいを揉ませてもらうように女子社員を説得し、
「COLOR」では「黄昏の衝撃」で女装癖がバレた夫が自らの性癖を正当化し、
「なにかとなにか」では「銅と銀」で銅メダルに終わったオリンピック選手が銀メダルを獲った後輩を説得しようとする、
こういうネタを近年よくやってる気がします。

では、今回は「俺の斧」。
おとぎ話の「金の斧と銀の斧」をベースに、女神を完全に論破する木こりを演じます。

自分の落とした斧が金の斧だと嘘をついて、自分の斧を女神に没収されてしまう木こり。
本来の物語はここで終わりますが、ここから女神に反撃をしかけるのがバカリズム流。言葉巧みに言い返し、嘘をついていたのは女神の方に仕立て上げます。その理論の組み立てが素晴らしい。

最終的に斧を取り返すことはできたのでしょうか・・・!?

 

ひょんなことから?!

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うーん。これはあんまりおもしろくなかったなあ。

ストーリーは、ひょんなことからいろんな事件に巻き込まれた女子高校生探偵を演じるバカリズム。
その各話のラスト、そしてそこから次回予告につながる・・・というミニコントを複数行うという内容。
その内容がどんどん明後日の方向に行く・・・という感じ。

要所要所の「地球は青かったんですけど」「数字とテコ入れ」といった言葉遊びはバカリズムらしくて好きなんだけど、全体としては別に・・・という感じでちょっと消化不良。面白い人にはめっちゃ面白いんだと思うけど。

 

愛しの小森整骨院(?)

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今回ラストのコントは18分にも渡る大作。
「男編」と「女編」に分かれ、1つの出来事を2つの視点から見るという珍しいタイプのコントでした。

男は43歳の男。後輩に誘われて行った合コンで23歳の女の子を好きになる。
相手も自分に興味津々でいい感じだ。きっと自分に好意があるに違いない。年上好きだと言っていたし。

で、後半。今度は女目線。
逆に、43歳の男にすっごい言い寄られてうざい、妖怪みたいだとwww

つまり、男の「この子は自分に好意がある」は完全に勘違いだったわけです。
が、日常生活でも僕らはたまにやらかしますよね、こういうこと。きっと相手もこう思っているだろうと感じていたことが、実は全部勘違いだった。みたいな。
何か教訓めいたことを、このコントからは感じます。

そして最後の最後に明らかになる、タイトルの「小森整骨院」の意味wwwwww
本当ずーーっと出てこなかったのでどういう意味なのかな?と思っていたら最後にやられました。こういうことなのかとwww

オチもばっちり決まってたし、ライブの最後を締めくくるコントとしてふさわしかったのではないでしょうか。

 


まとめ

いかがでしたか。めっちゃ面白そうでしょ?
今回は音楽や映像を使ったネタが多かったなあと。女装と歌はほぼ毎回鉄板ですね。

そして、今回も幕間映像は映像を使った一人コントが多かったです。バカリズムならではの言葉遊びが光る。

「遠回りなあれこれ」ではハンバーグの作り方や背負い投げの投げ方をすごくすごく遠回りに伝えてたり、
「EXCLAMATION OF SPACE」「EXCLAMATION OF DEVIL & ANGEL」「BABAR QUESTION」「DRIVER QUESTION」といった一人複数役で演じるミニコントも面白かった。

バカリズムの幕間は、膨らませればそのまま1本のネタになるぐらいのクオリティがありますよね。

 

↓トレーラー。本編のダイジェスト。

ということで、バカリズムライブ「?!」、かなり面白いのでぜひチェックしてみてくださいね!☆

 

近々、最新ライブの「類」についても感想書きます!\(^o^)/

ABOUTこの記事をかいた人

から揚げと音ゲーとFカップが好きな関西人。普段は塾の先生として楽しくお仕事しています。このブログではいろんなことをおもしろおかしく書くことを目標としています。 さらに詳しいプロフィールはこちら